チェストベリーサプリでホルモンバランスを整える!PMS効果が高い成分です
PMS(月経前症候群)の辛さは人それぞれ、月経前でもケロリとしている人もいるのに、ただ横になっているだけでも辛く感じる人もいます。またその月によっても症状の辛さは変動します。
当人でないと分からないこの辛さ、逆に自覚のない精神的なイライラ、性格が悪くなるという場合は生理痛と違って鎮痛剤ではどうにもなりません。
毎月の憂鬱な症状が根本的に来ないような体質になりたい方に、ヨーロッパで古くから女性不調を改善するハーブとして使われている「チェストベリー」を配合したサプリが今、安全で効果が高いと話題になっています。
おすすめのチェストベリーサプリ
チェストベリーとは地中海や中央アジアに自生するチェストツリーの果実の事で、ホルモンバランスを正常化する働きがあります。
チェストベリー、月見草オイル、亜麻仁油を配合したPMSサプリです。
ヨーロッパではホルモンバランスを整える婦人科系のハーブとして有名な「チェストツリー」を主原料に、カラダのむくみに効果のある「メリロート」「ウラジロガシ」を配合。神経系や代謝を正常に保つ働きのある「ビタミンB群」を配合し、PMSによるカラダの不調を改善いたします。
チェストベリー、GABA、ワイルドコホシュ、ワイルドヤム、大豆イソフラボンなどを配合したPMSサプリです。
チェストベリーがPMSに効く訳は?
月経の2週間程前になると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減り、プロゲステロンの分泌量が増えるように出来ています。
エストロゲンとプロゲステロンには、それぞれ違った働きがあり、ホルモンの作用や急激な変化に馴染めずに、心や体に様々な不調を招くんですよね。チェストベリーにはプロゲステロンの分泌量を調整する働きがあります。
チェストベリー(チェストツリー)に含まれる脂肪酸、フラボノイド、アルカロイド、イリドイド配糖体、精油にはプロゲステロンの分泌量を増やす作用がありますが、分泌量が多すぎる時には抑える働きがあり、エストロゲンとのバランスをうまく整えてくれるんですよ。
ホルモンに働きかけても大丈夫なの?
チェストベリーには1日に40mgまでの摂取上限があります。長期的に過剰摂取を続けていると、皮脂の過剰分泌やニキビの発生、むくみ、頭重感、月経不順、不正出血が起こる可能性があります。
ホルモンに働きかけるため、妊娠中や授乳中の方、婦人科系の疾患のある方、18歳未満の方は使用を控えましょう。また、経口避妊薬の避妊効果が薄れてしまうため、併用は避けましょう。
チェストベリーは摂取量を守っている限りは、副作用の心配が少ないハーブです。副作用の心配はほぼないハーブですが、ごく稀に発疹、頭痛、口の渇き、吐き気を感じる方が居るので、少しでもおかしいと思ったときには使用を中止しましょう。
チェストベリーでPMSを軽減するには?
チェストベリーはホルモンバランスを整えてくれるハーブです。薬とは違うのでサプリやハーブティーを1回飲んだらすぐに効果が出るという頭痛薬みたいな即効性があるものではありません。
摂取目標量は1日に30〜40mg、個人差はありますが、早い方では1ヶ月(次の生理に効果が出る)、遅めの方では3ヶ月程で効果が実感できるとされています。ちなみに月経不順は2ヶ月程度、不妊には3〜7ヶ月程度で効果が出てくると言われています。
チェストベリーを使った臨床試験では、月経前の肌荒れやニキビ、むくみ、イライラ感、乳房痛、便秘、頭痛、うつ症状の緩和な、さまざまな効果が報告されています。
他人には分かってもらえないPMSの辛さ、我慢をするのではなく、薬で強制的に鎮めるのではなく、体に優しく作用する植物の力でホルモンバランスを整え、症状の軽減を目指しましょう。
チェストベリーを使ったサプリなど
チェストベリーを使ったPMS対策はサプリだけでなくお茶など様々なものがあります。
表示成分 :4粒(1,200mg)中チェストツリーエキスパウダー・2.86mg、ビタミンB6・3mg、カルシウム・50mg
西洋ニンジンボク(チェストツリー)、ビタミンB6、カルシウムを配合した健康維持のためのサプリメントです。
内容量:3g×15包、原材料:チェストベリー、セントジョーンズワート、ラズベリーリーフ、カモミール、キンモクセイ、ローズ、ラベンダー、ルイボス
ノンカフェインのオーガニックハーブティー、PMS更年期改善のハーブとしてチェストベリー1000mgを配合しています。60日間、継続した場合86%の方が効果を実感したお茶です。
内容量:チェストベリー200g
西洋ニンジンボク(イタリアニンジンボク)チェストツリーの種子はレモンの香りに近く、調味料としてPMS・妊活対策使われています。